SSブログ

くまモンと上勝町からみる自分の枠組みの壊し方。

スポンサードリンク




今日は、全然知らないが、ゆるキャラブームの火付け役となっているくまモン。

そして、高齢者達だけで、和食を彩る季節の葉を売る「葉っぱビジネス」で大成功をした上勝町。

立場は違えど、どちらも公務員と農協職員という一見、お堅いイメージの人たちが仕掛け人。


ゆるキャラの最初はひこにゃんだったと思うけど、一般的な常識から自分の枠組みを判断してしまうと、

まずとりあえずは自分の仕事だけ(そう思われるものだけ)をしようと思いがち。


そういう自分の、自分たちの価値観を壊すことに成功したからここまで支持されるようになった
んだと思う。



そして、くまモンに限って言えば、ゆるキャラの中でほぼ一人勝ち。



なんでくまモンだけ(だけではないかもしれないけど。知らない人からしたら異様に目立っているのでw)
こういう風にもてはやされているのだろうか?
ゆるキャラが乱立している中で、その違いを分析することによってわかると思う。


その他大勢は、見よう見まね。(そのブームに乗っている、乗ろうとしている)


しかし、成功しているから言えるのかもしれないが、くまモンはきちんとストーリーを考え、
人に訴える戦略をしっかりと考えていたからこそ、世に知られるようになったんだと思う。
(まぁ、これは結果論でしかないんやけど)


そして、上勝町。
これはもう秀逸。今まで目にかけていなかったニッチな分野に注目し、仕事を作るという
ビジネスに発展させた。そして、今ある人材を活用することで、その地に市場、働く場を作り出した。


この2例を書いてきたが、
なんでお堅いイメージ(悪い意味ではないけど、こういう職業を目指す人は、一般的に安定志向という個人的見解がある)の人たちが、そんなことができたのだろうか?


それは、簡単なこと。(言うのは簡単w)

自分たちの枠組みを自分たちで壊しただけ。

最初からその枠組み、固定観念みたいなものがなかったのかもしれない
もしかしたら、それによって制御させる行動への抑制よりも
助けたい、変えたいという気持ちが勝った結果だけかもしれない


しかし、結果として、自分たちの枠組み(客観的に作り出されるイメージを自分に投影したもの)
を壊すことができた。


周りから、一般常識として思われている像みたいなもので
自分の枠組み、可能性を決めることは簡単。でも、それによってできていたはずの
物事ができなくなってしまうのはもったいない。(個人的に。それでも良いって人はそれでも良いと思う)
しっかりと、他からの干渉によって自分の枠組みを狭めないように行動していこう~。




当然、自分の可能性、枠組みを広げようとするためには、それだけの代償(努力・・・)を
自分で面倒見なくてはいけないのでw








スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。